みなさんこんにちは!
株式会社谷山建設、更新担当の岡です。
前回は「リフォームの計画から完了までの流れ」をご紹介しましたが、今回は「DIYとプロの施工の違い」をテーマにお話しします
。模様替えを検討する際のヒントになるはずです。
1. DIYのメリット
- コストを抑えられる
業者に依頼する工賃が不要なので、材料費や道具代だけで作業できる
- 自由度が高い
デザインや施工タイミングを自分のペースで決められる
- 達成感が大きい
達成したときの「やり切った!」という喜びは、DIYならではの逸品
2. DIYのクリーニング
- 時間と手間がかかると
思ったより作業に時間がかかったり、道具の使い方を考える必要がある
- 技術面でのリスク
間違った施工をすると、後々の修繕費用がかさむ可能性がある
- 保証やアフターケアなし
トラブルが起きても、すべて自己責任で対応しなくても大丈夫
3. プロの施工のメリット
- 仕上がりの安心感
豊富な経験と知識を持つ職人が施工するため、完成度の高い仕上がりが期待できる
- 施工スピードが速い
作業工程に慣れているので、DIYより短い期間で工事が終わることが多い
- 保証やアフターサービスが充実した
施工後に不具合があった場合でも、業者に相談すればスムーズに対応してもらえる
4.プロの施工の仲介
- 費用がかかる
技術料や専門的なサービスに対する対価が必要になる
- デザインや素材選択に制限が出る場合も
業者の得意分野や仕入れ先によっては、要望通りにできないケースもある
5. どう使い分ける?
- DIYが向いているケース
壁紙の一部張り替えや小さな棚の設置など、比較的リスクが低い作業や手軽な模様替え
- プロに任せたほうが安心なケース水
回りや大規模なリフォーム、構造部分に関わる作業など、失敗した場合に大きな損害に繋がる恐れがある
- ハイブリッドで楽しむ
主役な工事はプロにお願い、仕上げや小物の設置などはDIYにチャレンジする方法もおすすめ
以上、「第4回内装工事雑学講座」では、DIYとプロ施工の違いをご紹介しました。
それぞれの特徴を理解した上で、理想のリフォームプランを立ててみてください。
次回もお楽しみにいただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!